アルトサックスを演奏する時に、便利なアイテムといえば譜面台。どのようなメリットがあるのでしょうか。今まで購入していなかった人は、この機会に購入を考えてみてください。

あると便利

譜面台がどうして便利かというと、譜面を台に置いておいて、見ながら演奏することができるから。直立して、書籍を立てた状態で置いておけるのが魅力です。机やテーブルでは、本や楽譜が立ってくれないので見づらいです。譜面台なら本を見ながら、快適に演奏することは可能です。

安いものなら1000円くらいで購入できる

譜面台といってもその価格も様々。安いものなら1000円くらいで購入できてしまいます。しかし、さすがに1000円だけあって、使いやすさにおいては我慢するしかないでしょう。

少しランクを上げることによって使いやすさは格段に上がります。譜面台の裏側スカスカでなかったり、鉛筆や消しゴムを置いておけるスペースも搭載されていたりします。

折りたたみ機能も

そして譜面台を置いておくの邪魔になってしまいますよね。部屋の中にあんなに大きなものは、置いておけないでしょう。でも大丈夫。ほとんどの譜面台が折りたたみで収納できます。これなら狭い本棚の横のスペースや、押し入れなどに入れておけます。譜面台を購入しても置く場所がないんだけど・・・と思っている方。収納するのはそんなに苦にはなりません。

サイズを測ること

譜面台を購入するときに、サイズというのは大変重要な事項です。というのもアルトサックス専用の譜面台というものはないからです。他の楽器でも、譜面台は利用されます。座って弾く楽器の場合には、低く調節する必要があります。サックスの場合には立って演奏するので、それなりの高さがなければ演奏しづらいでしょう。

しかも、人によって身長も全く異なります。背の高い人は、年代を高く調節できなければ不便極まりないですよね。どれくらいの高さに調節することができるのか、どの程度の高さに譜面を置くのか、前もって確認しておきましょう。男性の方が比較的背が高いですから、高めの調節をしなければいけない人も出てくるでしょう。

使用する頻度も重要

譜面台のピンからキリまであります。初心者の方でそれほど使用頻度が高くないという方なら値段の安いもので試してみるといいでしょう。

毎日のように譜面台を使うという方は、ハイクラスなものを使ってみましょう。値段が安ければそれだけ壊れる可能性も高くなります。使いにくかったら面倒ですよね。練習効率も著しく低下します。毎日のようにアサックスを練習する人を演奏する人は、少しお値段の高いものに手を出してもOKでしょう。このようにして、サックスの使用頻度まで考えて選択してください。

コンパクトな譜面台

譜面台は様々なものがあり、軽いものなら持ち運びが可能です。外で演奏する事もできます。重量も軽く、持ち運びを考えている人はコンパクトなサイズの譜面台がおすすめです。

机の上に置けるタイプ

机の上における譜面台もあります。譜面台の脚の部分がなく、机やテーブルに置いておくだけ。これなら、譜面だけでなく本を立てて読むこともできます。アルトサックスの練習だけでなく、都合のいい高さで書類や書籍を読むのにも適しています。本格的な譜面台までは必要ないな、と思っている方は、卓上の譜面台も検討してみてください。

1台持って損はない

サックスを練習するときに便利なのは譜面台。初心者用のアルトサックスなら、初めから付属品として、ついているものもあります。快適に演奏したい練習したいと思っている方は、譜面台にも気を配ってくださいね。1台持っているだけで、普段の練習が効率よくできるのは間違いありません。

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