60歳も過ぎたから人生もあと少し。これからは好きなことをやって生きていきたい。昔から興味あったサックスに挑戦したいと思っているけど、こういうのって若い時でないとできないんじゃないの?

年齢を理由にサックス諦めてしまう人もいるでしょう。ここで諦めてしまったらいったいいつやればいいのでしょうか。年齢は関係ありません。高齢だからといって上達しないことにはなりません。何事もやってみなければわからないのです。挑戦してみましょう。

お好きなサックスを買おう

高齢でお金も余っている。それならば、好きな高級サックスを買ってみましょう。セルマーはヤナギサワの100万以上するサックス。お金に余裕があれば手を出してもいいでしょう。高額なサックスを購入してしまい、あとで後悔してしまう人もいるでしょう。

でも、お金を使わないでとっておいても何の価値もありません。ほしいものがあれば購入しましょう。ただ飾っておくだけでも高級感があり立派です。昔から憧れていたサックスだから、躊躇しないで欲しかったモデルを探して購入してください。そのほうが思いっきり趣味に打ち込めます。

毎日練習するのがおすすめ

サックスは毎日練習するのが基本です。1週間に1日、10時間練習しても意味がありません。そんなことをするくらいなら一日30分毎日やったほうが上達が早いです。人間の体は、練習したことをちゃんと覚えてくれているのです。毎日やっていればどんどん感覚が磨かれます。1週間に1回程度では上達を感じにくいです。

サックスのレッスンに通いたいと思っている方。レッスンの日だけ練習するのでは足りません。暇な時間を見つけたり、何もしない時間があったなら、サックスを練習しましょう。高齢者のほうが、若い人に比べ飲み込みが遅い傾向があります。だからこそ毎日やったほうが上達も早く、楽しめるようになるわけです。

年齢は関係ない

若い時にやっていなかったからだめだ。こんなことをいい出す人はいますが全くの誤解です。集中してやらないのが悪いのです。時間をとって毎日練習しましょう。歳をとったから身につかないというのは言い訳に過ぎません。言い訳していればやらなくていいのですから楽です。

年齢を重ねれば重ねるほど口ばかりが達者になってしまうもの。自分は何もしないくせに人には文句をいう。子供には勉強しろと言うくせに自分は勉強しない。自分が何もやらないから口ばかりが出てしまうのです。

こんなんダメな高齢者と言われないためにも、有言実行を実現しましょう。やりたいことはしっかりやる。やると決めたことは必ず練習する。毎日繰り返していれば、周りの人の目も変わるでしょう。自分も変わり、口ばかり達者になったり、自分のできないことを人にやれ、という無責任な性格は矯正されるでしよう。練習していれば年齢にかかわらず成長します。楽しみましょう。

友達を作ろう

高齢になれば友達もいなくなってしまうもの。若い時のように友達がたくさんいる環境ではなくなってきます。サックスという趣味があれば音楽の趣味を持った人と仲良くなりやすいです。知り合いもできるかもしれません。レッスンを受ければ知り合いもできるかもしれません。何らかの形で社会とつながりを持てます。精神衛生上の健康にもいいです。

60歳を過たら還暦。また一から人生やり直しということ。子供に戻った気持ちで、全くやったことのなかった新しいことを始めてみませんか。趣味としてのサックスはおすすめです。上達してもしなくても、毎日を楽しむためにも、趣味としてサックスを楽しんでみませんか。年齢だからといってやっちゃいけないことはありません。新しいことに挑戦して、毎日を充実させましょう。年齢は関係ありません。

スポンサーリンク